【草津市でテニス肘治療】痛みの原因は?
2022/04/05
テニス肘という言葉を聞いた事がある方もいらっしゃると思いますが
実はスポーツをしている人特有のケガという訳ではないのです。
以下のような動作をした時の痛みを「テニス肘」と呼びます。
・物をつかんで持ち上げた時
・タオルをしぼった時
・ペットボトルの蓋を開ける時
主に肘の外側から前腕にかけて痛みます。
何もしていないときは痛まないし、「自分はそんなに肘を酷使してない」
と見過ごしがちな方も多いです。
中年以降のテニス愛好家がなりやすい痛みなので
総じて「テニス肘」と呼ばれるようになりました。
症状がひどくなると朝の肘の曲げ伸ばしの際にも痛くなり、
固まって動かしづらいと感じます。
痛みの原因は2つありますが今回はまず1つをご紹介。
一般的なテニス肘は肘の外側の筋肉(短橈側手根伸筋)の痛みを指します。
例えば、パソコンを使う、物を移動させるなど日常に同じ動作を繰り返し行う事で
徐々に筋肉に疲労が蓄積し、発症する事があります。
「そんなに使っていないのに」という患者さまも多いのですが少しずつ蓄積して
痛みに変わるというのもテニス肘の特徴です。
この痛みを放置し続けると重症化し、朝起きて肘を曲げ伸ばしする際にも痛むようになるのです。
治療法はまず患部を特定しますが、ご自身が痛いと思っている箇所ではないところが痛みの原因の場合があり「患部の特定」はしっかりと時間をかけて行います。その後、手技により筋肉を柔らかくしたり、癒着を改善させる治療を行います。
ほとんどのテニス肘はその場で大きく改善します。
そして日常生活での注意点やセルフケアもお伝えします。当院では通院回数を少なく、短期間で改善する事を目指しております。
痛みの原因となった生活習慣を変えれば再発は防げます。
意外とご自身の癖や生活習慣に気づいてない事が多いものです。
テニス肘は放置すると長期化するケースが多いのでお困りの方は草津市の【こう接骨院】までお問合せください。
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こう接骨院
〒525-0032
住所:滋賀県草津市大路1-9-1 クロスアベニュー草津 A205
電話番号 :077-565-1817
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