こう接骨院

【シンスプリント】草津駅前 こう接骨院

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【シンスプリント】草津駅前 こう接骨院

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2023/03/22

 

野球部に所属する中学3年生の症例です。

走っていると脛(すね)の内側が痛む。

練習後はジンジンするように痛み、2週間我慢したけれど改善しないため来院されました。

 

このような症例はバスケット、サッカー、陸上など長距離を走る事が多いスポーツ選手に発症します。

 

シンスプリントは、骨、筋肉のどちらかが原因となる2種類のタイプがあります。

 

今回は筋肉に問題のあるケースでした。

エコー検査では特に問題は見つからなかったのですが、脛(すね)の内側にある筋肉を押さえると痛みがありました。

 

痛みが起きる原因は、2つの筋肉が交差する場所で強く摩擦が起きる事です。

 

摩擦が起きると炎症を起こし、筋肉が硬くなり、さらに強い摩擦を起こします。

 

治療は筋肉を和らげる手技治療と電気治療を併用します。

 

治療後は痛みが無くなりましたが、筋肉が固まると再発の恐れがありますのでセルフケアの方法を指導して終了。

 

新学期は、走る量が急に増えてシンスプリントの痛みで来院される患者さんが多いです。

 

我慢すると、かばって反対の足に痛みが出る事も良くありますので、痛みがあれば早めの来院をオススメします。

 

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住所:滋賀県草津市大路1-9-1 クロスアベニュー草津 A205
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